ご案内
- 御殿場線が東海道本線だった頃の「三島駅」
- 駅の窓口に用がある方は、営業時間に要注意
「下土狩駅」はもともとは、「三島駅」という駅名でした。
「御殿場線」が「東海道本線」として開通(1889年)した9年後の1898(明治31)年6月、遅ればせながら中伊豆方面へ連絡する「豆相鉄道線(伊豆箱根鉄道駿豆線の前身)」と「東海道本線」の分岐駅として開業しました。
当時は、伊豆の玄関口として駅前には旅館や商人宿などが並び、湯治客や行商人が行き交う街として大変な賑わいでした。
しかし1934(昭和9)年10月、丹那トンネル開通により「御殿場線」が「旧東海道本線」からローカル線となった際、駅名を現在の「三島駅」に譲り「下土狩駅」と改名。
「豆相鉄道」も「下土狩駅」乗り入れを止めて、2代目「三島駅」に起点を変更しました。
東海道線が御殿場経由から熱海・三島経由になった詳しい経緯はこちら
熱海・三島経由になった経緯駅の窓口は7:10~19:15までの営業で、営業時間外は車内の車掌さんが対応するようになります。
また、それ以外にも業務の都合により一時窓口を閉鎖する時間がありますので、窓口にご用のある方は「きっぷうりばの営業時間検索」でご確認の上、お出掛けください。
駅舎やホームには、エレベーターが設置されています。
身障者用のトイレもあり、車いすやベビーカーでも特に問題はありません。
現地レポート
「下土狩駅」の構内案内図
現在の駅舎は、平成29年度に改築されたばかりのものです。 |
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構内に売店はありませんが、駅前にはズラリと自動販売機と証明写真機が並びます。 |
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ホームへは改札口がなく、TOICAのタッチセンサー、もしくは駅員さんにチェックしてもらい、入場します。 |
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駅の窓口は7:10~19:15までの営業で、営業時間外は車内の車掌さんが対応するようになります。 |
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ICカード「TOICA]を持っている方は、タッチセンサーにタッチして入場。 TOICA |
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入場用のタッチセンサーの後ろには、出場用も設置されています。 |
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ホームへは跨線橋を渡っていきます。 |
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階段の段数は約35段。 |
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階段が苦手な方は、階段脇の通路を通ってエレベーター乗り場へ。 |
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エレベーター乗り場の手前には、トイレがあります。 |
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身障者用のトイレも設置されています。 |
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橋上のエレベーター乗降口。 |
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ホーム側のエレベーター乗降口。 |
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ホームの階段。 |
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下土狩駅のホームは、島式ホーム1面2線。 |
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下土狩駅の隣りには、黄色が目立つ「コミュニティながいずみ」があります。 |
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「コミュニティながいずみ 」もそうですが、下土狩駅周辺では黄色をよく見かけます。 |
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改築されたばかりの駅入口の支柱も、外壁の雰囲気とは異なる黄色でした。 |
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駅前ロータリー中央にある楕円の人口池。 |
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池の中央には、小型版「鮎壺の滝」があります。 |
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こちらが本物の「鮎壺の滝」。 この本物の滝も駅前の滝も、どちらも暑い季節には、私達に涼やかな風を届けてくれています。 |
基本情報
住所 | 静岡県駿東郡長泉町下土狩1283-9 |
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駅の窓口 | 7:10~19:15
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駐停車場 | 有り(無料) |
アクセス | 新東名長泉沼津ICから約4km(約10分) |
- 掲載する内容は正確性を心がけておりますが、現地の事情や状況の変化により変更する場合もございます。
お出掛け前に、現地にご確認ください。