ご案内
「楽寿園」では「菊まつり」が毎年10月下旬から11月下旬にかけて約1カ月間開催されます。
この行事は三島の秋の風物詩となっており、多くの方が訪れます。
毎年違ったテーマの大型盆景が飾られ大変見応えがありますが、2018年のテーマは「楽寿園の大地・自然」。
三島溶岩流の大地に生い茂った自然を、6,000鉢以上の菊や竹で飾っており、圧倒される華やかさです。
また、同時に「東海菊花大会」出品作品も展示さ、愛好家が丹精込めて育てた作品が、まつりを華やかに彩ります。
期間中には、これらの作品をライトアップする「夜菊鑑賞」も行われ、17:00~21:00まで、暗い夜に幻想的に浮かび上がる菊の花をご覧いただけます。
「夜菊鑑賞」は入園無料となりますので、ぜひお気軽にお出掛けください。
現地レポート
楽寿園には2つの入場口がありますが、今日は三島駅南口を出て右に進んだところにある「駅前入園口」から入場します。 |
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入園前の広場にも、たくさんの菊が飾られています |
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夜でも順路に灯りが灯されているので、安心。 |
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入場して早速、見応えのある総合花壇が飾られています。 |
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展示会場に向かう散策路は、番傘で雅なライトアップ。 |
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薄暗い林の向こうに、艶やかな大作がいよいよ見えてきました。 |
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斬新で見応えのある菊の祭典に、思わず圧倒されてしまいます。 |
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この作品の迫力、写真だと伝わりづらいのですが、150㎝ほどの人がこんなに小さく見えるんです。 |
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今年の作品のテーマは「楽寿園の大地・自然」。 |
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富士山は、懸崖菊で表現。 |
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大地に根付く木々は、枝を広げたような形の大型懸崖と竹で表現されています。 |
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こちらは溶岩流の大地から、新たに芽生えた植物を表現しているのでしょうか? |
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奥にも、伊東市にある「城ヶ崎海岸」の超大型盆景が展示されています。 |
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この作品も大変大きく、サイズはこんな感じ。 |
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作品の中央、断崖が凹んでいる部分に架かるのは「門脇吊り橋」。 |
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作品の左側にそびえる白い塔は「門脇灯台」。 |
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もしや右側にある、世間のサイズ感を一切無視した超巨大キャベツは「大室山」でしょうか? |
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愛好家が丹精込めて育てた菊の競技会「第66回 東海菊花大会」の作品も展示されています。 |
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素晴らしい作品の数々がズラッと並び、菊まつりを華やかに彩ってくれています。 |
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崖から流れ落ちる滝のような形の「懸崖作り」。 |
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花びらの先端が中心に向かって盛り上がっている「厚物」。 |
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花びらが筒状に細くなっている「管物」。 |
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多数の花を付ける「スプレー菊」。 |
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小菊が丸くドーム状に仕立てられた「ドーム菊」。 |
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1鉢1鉢の世界観が楽しめる「盆栽菊」。 |
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どの菊も美しいのですが、それらが一堂に集められると更に華やかになります。 |
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夜菊の時間帯でも、お休み処「桜」が開いてました。 |
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夜菊鑑賞は「正門」からも入場できます。 |
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「正門」前は番傘で飾り付け。 |
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「正門」から大型展示がされている広場までは、林の中を300m弱歩いていきます。 |
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仏花のイメージが強い菊の花でしたが、菊花展では鮮やかに咲き誇っている菊を芸術作品として楽しむことができました。 |
基本情報
- 掲載する内容は正確性を心がけておりますが、現地の事情や状況の変化により変更する場合もございます。
お出掛け前に、現地にご確認ください。
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アクセス時間
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