
- 森に囲まれ、富士山の雪解け水が湧き出る自然豊かな公園
- 蒸気機関車や「どうぶつ広場」があり、お子様連れご家族の憩いの場
森に囲まれた広さ約75,474㎡の自然豊かな公園。
明治維新で活躍した小松宮彰仁親王の別宅として明治23年に造営。
その後、昭和27年に三島市立公園となり、昭和29年に小浜池(こはまいけ)と周囲の自然林・植生を含む庭園が国の天然記念物および名勝に指定されました。
園内には、約1万4千年前の富士山の噴火の際に流れ出た溶岩(三島溶岩流)の上に実生した樹木のほか、小松宮彰仁親王の別邸造営時に植えられた樹木と合わせ約160種の樹木が生育しており、約30種類の野鳥を観察することができます。
JR三島駅のすぐ南にあり、アクセス抜群。
蒸気機関車や「どうぶつ広場」があり、小さなお子様も楽しめる市民の憩いの場です。
楽寿館
1890(明治23)年に建てられた京都風の高床式数寄屋造りの建物。
1日6回公開されていますが、見学の際は、指定された時間までに玄関前で待つ必要があるのでご注意を。
小浜池(こはまいけ)
周辺の観光スポット「蓮沼川」と「源兵衛川」の起点となる湧水によって形成される池。
池の水位は季節によって変化し、冬季に減少の傾向があります。
小浜池は7、8年に一度満水になることがあり、天然池泉に富士山の雪解け水が湧き出る様子は見応えがあります。
三島市郷土資料館
三島市周辺地域の歴史や文化、人々の暮らしを紹介する博物館。
入館料は無料。
蒸気機関車静態保存
C58形322号機(1942年製造)が保存されています。
どうぶつ広場
アルパカ、カピバラ、ワラビー、レッサーパンダ、ポニー、ミニチュアホースなどかわいい動物がいます。
- 2019年2月19日更新 (2018年6月1日)
- 掲載する内容は正確性を心がけておりますが、現地の事情や状況の変化により当てはまらない場合もございます。 お出掛け前に、現地にご確認くださいませ。
関連情報
周辺観光施設への
アクセス時間
Share