秩父宮雍仁親王の元別邸「秩父宮記念公園」。
現在は四季折々の花が楽しめる公園として整備され、市民の憩いの場として親しまれています。

秩父宮記念公園

2024.4.11 2018.6.1
秩父宮記念公園

ご案内

  • 秩父宮雍仁親王の元別邸
  • 四季折々の花々を楽しめる公園
  • ドーム状に頭上に広がる樹齢120年の枝垂れ桜は、必見!

昭和天皇の弟宮でいらっしゃる秩父宮雍仁親王ちちぶのみや やすひとしんのうと勢津子妃が、昭和16年8月から10年間お住まいになられた元別邸を整備した公園。
秩父宮勢津子殿下が平成7年8月にのお亡くなりになられた際、ご遺言により御殿場市に寄贈されました。

園内には市内の農家から移築された1723年築の茅葺屋根の家があり、母屋として利用されていました。
現在は記念館として利用され、両殿下のご愛用品などが展示されています。
また、秩父宮様がご愛用していた焼き物釜、「三峰窯みつみねがま」も残されていています。

敷地面積は1万8千坪と東京ドームの約1.5倍あり、公園の周囲を1,000本の檜林が囲っています。
庭園には両殿下が愛された山野草が植えられ、春は梅や枝垂れ桜、夏はフヨウやサルスベリ、秋は紅葉やキンモクセイなど、四季折々の花を楽しむことができます。
桜のシーズンには「さくら祭り」が開催され、夜桜のライトアップも行われます。
なかでもドーム状に頭上に広がる樹齢120年の枝垂れ桜は、大変見応えがあり、多くの人を魅了します。

基本情報

 
  • 掲載する内容は正確性を心がけておりますが、現地の事情や状況の変化により変更する場合もございます。
    お出掛け前に、現地にご確認ください。

地図

クーポン情報

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