「御殿場プレミアム・アウトレット」に併設された「木の花の湯」は、富士山を望む絶景のロケーションで、自家源泉の良質なお湯が楽しめる日帰り温泉施設です。

木の花の湯このはなのゆ

2024.9.19(レポート追加) 2024.5.31
木の花の湯

ご案内

富士山絶景ロケーションで、良質な自家源泉が楽しめる

木の花の湯このはなのゆ」は、富士山の麓に位置し日本最大級の広さを誇る「御殿場プレミアム・アウトレット」に併設された日帰り温泉施設です。
富士山を望む絶景のロケーションで、自家源泉の良質な温泉が楽しめます。

3種類の内風呂や2種類の露天風呂の他、話題の「ロウリュウ」サービスが毎日実施されるサウナがあり、日頃の疲れをゆっくりと癒せます。
内風呂には、泡付きたっぷりな「炭酸風呂」や座りながら湯を浴びる「座湯」が備えられ、体の中からじんわりと温まることができます。
また幅約10mの「展望風呂」や深さ130㎝の「立湯」で血行を促す露天風呂からは、富士山の大パノラマを楽しむことができます。

個室付き貸切風呂は19種類

貸切風呂も充実しており、種類やサイズ、眺望の違う19室の中からお好みの貸切風呂を選べます。
お風呂の素材は檜、壺、切り石、岩の4種類。
大きさはカップルにちょうどいいサイズから、最大6名で利用可能な洋間備え付きのサイズまで、人数や用途に合わせてチョイスできます。
貸切風呂に付いている個室には、館内で販売している飲み物や軽食を持ち込みできるので、家族や友人とのんびり過ごすのにも最適です。
貸切風呂は1階と3階に設置されていますが、3階からは富士山の眺望を楽しむこともできます。

充実の寛ぎスペース「休息房」

350㎡の広々とした「休息房」では、足を延ばしてくつろげる畳スペースや、籠れる箱スペース、照明を落とした「うたたね房」などがあり、日帰り温泉の醍醐味・ゴロゴロを心ゆくまで楽しめます。
ライブラリーも充実の蔵書数を誇り、その数なんと約2,500冊!
コミックや雑誌、「富士山」や「旅行」など様々なジャンルの書籍を所蔵しているので、読みたかった作品の一気読みもできちゃいますよ。

泉質 ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
効能 筋肉・関節の慢性的な痛み、こわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺による筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息、肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
お風呂 内湯 露天 サウナ 岩盤浴
男3 女3 男2 女2 男1 女1 なし
備品 タオル バス
タオル
浴衣 石鹸類
入館料に込み 入館料に込み 1着¥300にてレンタル 常備
施設 大広間 個室 食事処 売店
あり あり あり なし

休憩所レポート

「木の花の湯」の駐車場は「HOTEL CLAD」と兼用で、最大320台駐車できます。
入場ゲートには、駐車料金 300円/30分の表示。
小心者の私は思わず後ずさりしてしまいましたが、ご安心ください。
「木の花の湯」利用者は、無料になります。
帰りのフロント清算時に、駐車券の提示を忘れずに。

木の花の湯 駐車場

御殿場プレミアム・アウトレット」の駐車場も併設されていますが、そちらは閉店後30分で施錠されます。
「木の花の湯」は途中退館ができない為、アウトレット閉店後も温泉でのんびり過ごしたい方は駐車場所にご注意ください。

木の花の湯併設 御殿場プレミアム・アウトレット駐車場

入口の様子。
「木の花の湯」は、近代的な3階建てビルの中にありますが、館内は温もり感じる古民家風。
落ち着いた雰囲気となっています。

木の花の湯 入口の様子

靴を脱いで下駄箱へ。
下駄箱は一般サイズの他、最下段にはブーツに便利な大き目サイズも用意されています。

木の花の湯 下駄箱

フロントの様子。
靴箱の鍵を預け、リストバンドとタオルセット(フェイスタオル&バスタオル)を受け取ります。
タオルは入館料に含まれていますが館内着は別なので、希望の方は¥300追加で借ります。

木の花の湯 帳場(フロント)

囲炉裏や和箪笥が飾られたロビーは、現代と伝統美が融合した落ち着いた雰囲気。

木の花の湯 ロビー

ロビーの一角には、貴重品ロッカーがあります。

木の花の湯 貴重品ロッカー
休息房きゅうそくぼう

2階に上ると、入浴後の体を休める「休息房きゅうそくぼう」があります。
350㎡の広々とした空間には、ライブラリーや半個室、畳スペースなどがあり、思い思いにくつろぐことができます。
木の風合いを基調としたインテリアが、素朴で優しい雰囲気をかもし出し、安らぎを与えてくれます。

木の花の湯 休息房

畳コーナーには、寝心地良さそうなクッションがゴロゴロ転がっています。
窓から差し込む日差しが心地良く、クッションに包まれながら、ここで1日中過ごしたくなってしまいますね。

木の花の湯 畳コーナー

他人の視線や音から適度に解放される箱スペース。
半個室が幾つも設置されており、ここも居心地良さそう・・・。

木の花の湯 箱スペース

箱スペース下部は個人向き。
周囲を完全に囲まれている訳ではありませんが、巣ごもりの様に自分だけの世界にこもることができます。

木の花の湯 箱スペース下部

箱スペース上部はカップルやご家族向き。
2畳ほどの畳スペースにクッションが転がり、横に並んでくつろぐことができます。

木の花の湯 箱スペース上部

休息房きゅうそくぼう」には書籍が2,500冊ほど用意されているので、読書して過ごすのもお勧めです。

木の花の湯 ライブラリー

漫画も充実。
気になっていた作品を一気読みするのも、楽しそう。

木の花の湯 漫画の本棚

休息房きゅうそくぼう」から通路を奥に進むと「うたたね房」があります。
ここから先は、12歳以下のお子様のご利用や飲食の持ち込みが禁止となっています。

木の花の湯 うたたね房通路

「うたたね房」へ向かう通路のベンチ。
ここも、居心地良さそう・・・。

木の花の湯 うたたね房通路 ベンチ

「うたたね房」の入口。

木の花の湯 うたたね房 入口
うたたね房

「うたたね房」はその名の通り、うたた寝に特化した静かな空間。
やわらかな照明に照らされ、より深いくつろぎを得ることができます。

富士山を臨む窓に向かって、3種類(床・箱下段・箱上段)の個人スペースが設けられています。

木の花の湯 うたたね房

箱下段 半個室内の様子。

木の花の湯 うたたね房 半個室内の様子

半個室の照明には扉が付いており、各自で明かりを調節することができます。
手元を明るくしたいときに便利!

木の花の湯 半個室の照明
体いやし処 夢がたり

「うたたね房」の先には、リラクゼーションスペースもあります。
ボディケア、フットケア、タイ伝統療法など様々なコースが用意されています。

木の花の湯 体いやし処 夢がたり
木の花カフェ

休息房きゅうそくぼう」と「大浴場」の間には、小腹がすいたときに便利な食事処「木の花カフェ」があります。
「三島コロッケ」や「あしたかつ」など地元の味を気軽に味わうことができます。

木の花の湯 木の花カフェ

湯上りに飲みたくなる一杯、
冷えた生ビールや静岡県産のクラフトビールなど、多彩なアルコールが揃っているのも嬉しいですね。

木の花の湯 木の花カフェ ビール

休息房きゅうそくぼう」の一角には、ウォーターサーバーも設置されています。

木の花の湯 ウォーターサーバー

掘りごたつ式テーブルで、皆でワイワイ団欒だんらんしながら食事するのも楽しそう。

木の花の湯 掘りごたつ式テーブル

カウンターやテーブル席もあります。

木の花の湯 カウンターやテーブル席

景色を楽しみながら飲食できるテラス席も。
外の新鮮な空気の中、食事するのも良いですね。

木の花の湯 テラス席

テラス席からの眺め。
眼下には「御殿場プレミアム・アウトレット」を眺めることができます。

木の花の湯 テラス席からの眺め

「木の花の湯」には、お勧めの食事処がもう1カ所。
そこへ向かうには「HOTEL CLAD」1階の自動ドアで、センサーにリストバンドをかざし通過します。

木の花の湯とHOTEL CLAD」の間の自動ドア
ダイニング花衣 はなごろも

「HOTEL CLAD」1階にあるレストラン「ダイニング花衣 はなごろも」。
宿泊者用レストランですが、「木の花の湯」利用者も食事できます。
組子細工が施された和モダンな空間で、地元の伝統料理「御厨みくりやそば」を中心に、日本料理の技法を取り入れた彩り豊かな料理を楽しめるレストランです。

ダイニング花衣

時期によってはお得なバイキングも開催しているので、ぜひ施設のサイトをチェックしてみてくださいね。

木の花の湯 新着情報 バイキング割引情報 (PR)
ダイニング花衣 バイキング

「木の花の湯」では広々とした「休息房きゅうそくぼう」や静かな「うたたね房」など、個人のスタイルに合わせた様々なくつろぎを提供しています。
その居心地の良さにドップリはまった私は、いつの間にかクッションと一体化し無防備な姿でウトウト・・・。
心行くまでゴロゴロ時間を満喫してしまいました。

そんな「木の花の湯」は日常の喧騒を忘れ、穏やかなひとときを過ごしたい方にお勧めの温泉施設です。
心身ともにリフレッシュしに出掛けてみませんか?

木の花の湯 大浴場入口

基本情報

住所 静岡県御殿場市深沢2839-1
TEL 0550-81-0330
お休み メンテナンスによる休館あり(不定期)
営業時間 10:30~22:00(最終受付:21:00)

営業時間につきましては、今後の状況により変更となる場合もございます。
ご利用前に直接お問い合わせの上、お出掛けください。

料金
平日 中学生以上 ¥1,700 3歳~小学生 ¥900
土日祝 中学生以上 ¥2,100 3歳~小学生 ¥1,100
早朝割 中学生以上 ¥400引き 3歳~小学生 ¥200引き
  • 「早朝割」は、13時までの入館で割引。
  • GW・夏期シーズン・年末年始は休日料金の適用となります。
駐車場 有り(無料)
アクセス

東名御殿場ICから約2km(約5分)

JR御殿場駅から無料シャトルバスで約20分

東名御殿場ICから無料シャトルバスで約10分

ご案内
  • 「木の花の湯」利用者は専用駐車場が無料になるので、帰りにフロントで駐車券を提示してくださいね。
  • 大浴場では、3歳未満のお子様のご利用をご遠慮いただいています。
  • 「うたたね房」では、12歳以下のお子様のご利用や飲食の持ち込みをご遠慮いただいています。
サイト ホームページ Instagram
  • 掲載する内容は正確性を心がけておりますが、現地の事情や状況の変化により変更する場合もございます。
    お出掛け前に、現地にご確認ください。

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