ご案内
- 「吉田うどん」の先駆け的存在の名店
- 太くて硬くて非常にコシが強い麺が特徴
- 「すりだね」と「天かす」で味の変化を楽しむ
「吉田うどん」の先駆け的存在として、地元に愛されている名店。
平日は地元の方が多く通い、週末は遠方からも訪れる家族連れやカップルで賑わいます。
「吉田うどん」は、富士吉田市を中心に食べられている郷土料理。
太くて硬くて非常にコシが強い麺が特徴です。
その太さ故、「ズズーッ」とすする事が難しく、しっかりと噛んで食べます。
噛めば噛むほど、口の中に広がる小麦の味と香りを楽しめます。
元祖 みうらうどんの人気メニューは、「肉うどん」です。
麺の上には、甘くてちょっと濃いめの味付けをした馬肉、シャキシャキの短冊キャベツ、刻み葱のトッピング。
おつゆは、醤油とお味噌がベースのさっぱりした優しい味。
おつゆと麺の相性は抜群ですが、少し物足りなくなってきたら、テーブル上に用意されている「すりだね」と「天かす」で味の変化を楽しみます。
「すりだね」は、赤唐辛子、ゴマ、山椒を混ぜて油で炒めた吉田のうどんの定番香辛料。
ウマ辛くて味に奥行きが出る、このうどんにまさにぴったりの味です。
「天かす」は、あっさりとしたおつゆにコクが加わります。
もともと富士北麓は、高冷地で火山灰の土壌ゆえに、土地は非常にやせ稲作が不向きでした。
そのため、小麦や粟などの雑穀類を中心に常食とする食文化が発達していったそうです。
昭和初期、富士吉田の織物産業は隆盛を極め、織物の機械を動かす女性の作業が止まらないように、男性が代わりに昼食にうどんを作るようになっていきました。
力まかせにうどんを練るため、歯ごたえがあってコシのあるうどんが主流になったと言われています。
基本情報
住所 | 山梨県富士吉田市下吉田1-22-5 |
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TEL | 0555-30-2377 |
お休み | 水曜日(祝日の場合は営業)
お盆・年末年始は営業 |
営業時間 | 10:00~14:00 |
駐車場 | 有り(無料) |
アクセス |
東富士五湖道富士吉田ICから約5km(約11分) 富士急行下吉田駅から徒歩約10分 |
サイト | ホームページ Facebook Youtube |
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