大自然のありのままの姿を楽しめる富士五湖の一つ「精進湖」

精進湖

2024.4.24 2018.6.1
精進湖

注目ポイント

  • 富士五湖の一つ
  • 大自然のありのままの姿を楽しめるスポット

富士山噴火によってせき止められた湖で、富士五湖の一つ。
湖名は、富士山に初めて登頂した修行僧が登山前に湖で身を清めたことから名付けられたと言われています。
ここから見える富士山は、手前の山が子供のように見えることから「子抱き富士」と呼ばれています。

1895(明治28)年、日本に帰化した英国人ハリー・スチュワート・ホイットウォーズ(星野芳春)が、富士山を最も美しく眺められる地を求めて1年がかりで探し回り、ようやくたどり着いた地が精進湖でした。
ホイットウォーズは海外へ情報発信し、明治末から大正、昭和にかけて精進湖は日本有数の避暑地「ジャパン・ショージ」として、多くの外国人観光客が訪れるようになりました。
昭和天皇が皇太子時代、英国を訪れた際には、英国人から精進湖について問われた、というエピソードがあるほどです。
山中湖や河口湖のように観光開発があまりされていないぶん、大自然のありのままの姿を楽しめるスポットとなっています。

  • 富士五湖の中で、最も狭い面積(面積 0.5k㎡)

基本情報

住所 山梨県南都留郡富士河口湖町
駐車場 有り(無料)
アクセス

富士五湖道富士吉田ICから約18㎞(約25分)

中央道河口湖ICから約18㎞(約25分)

中央道甲府南ICから約19㎞(約25分)

富士急行河口湖駅1番乗り場より「鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス」乗車「精進」下車(約40分)

  • 掲載する内容は正確性を心がけておりますが、現地の事情や状況の変化により変更する場合もございます。
    お出掛け前に、現地にご確認ください。

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