全国で活躍する作家さんが富士市に集結する「ふじのくにアートクラフトフェア」の2018年現地レポート！

「富士中央公園」は、潤井川を挟んで西と東、2つのエリアに分かれています。
今回の「ふじのくにアートクラフトフェア」は、東エリアで開催されています。

「富士中央公園」は普段、十分な広さの駐車場を備えているのですが、イベント時には大変混雑するので、混み具合によって係の方がすいている付近の駐車場を案内してくれます。
中央公園駐車場に停められた場合は、西エリアを横切り、潤井川にかかる吊り橋風の中央公園橋を渡って、東エリアに向かいます。

「富士中央公園」は63,000㎡と町中にあるとは思えないほど広い公園で、野外ステージや池、バラ園などがあり、ピクニックにも最適です。
また、遊歩道も整っているので、公園散策も楽しめます。

イベントでは、様々な体験コーナーが用意されています。

まずは、動物なりきり被り物コーナー。
富士市在住のアーティストあしざわまさひとさんが手掛けるこれらの作品は、観るだけでなく感覚で楽しめ、思わず笑顔になっちゃいます。

生き物たちとお散歩コーナー。
犬やキリン、象や恐竜、シーラカンスまで。
地球上の様々な生き物と、気軽にお散歩体験できちゃいます。
大人も思わずクスッと笑ってしまう楽しいコーナーですが、これらは誰でも気軽に無料で体験できます。

その隣りには、積み木コーナー。

引き馬体験コーナーもあります。
500円で気軽に馬と触れ合うことができます。

制作体験コーナーも充実。
ミニチュアお弁当、皮や金属製品など様々な制作を体験できます。
この機会に、自分だけのオリジナル作品を作ってみるのはいかがですか？

フードエリアでは、カレーや焼きそば、たこ焼き、異国料理など美味しいお店が多数出展。
美味しそうな匂いがあちらからも、こちらからも…
目移りしちゃいます。

イベント以外に、「富士市央公園・西エリア」にはバラ園もあるので、こちらの鑑賞もお忘れなく。
「富士市央公園」では、市民の方が自らバラを植え育てていく「バラオーナー制度」が行われています。
多様な品種のバラが植えられ、様々な色に咲き乱れる様子は見応え充分。
バラの季節は終わりに近づいていますが、まだ多くのバラが咲いていますよ。

「ふじのくにアートクラフトフェア」では、目移りしてしまうほど素敵なオリジナル作品が並んでいます。
1つ1つ手作りされた作品はそれぞれに味があり、長く大事に使いたいと思える品物ばかりです。
ここでは、既製品にない趣が楽しめる、自分に合った作品を見つけられるかもしれません。
お買い物以外にも、富士山の眺望やピクニック、体験コーナーなど、ご家族で楽しめるイベントですので、ぜひみなさんでお出掛けください。