新鮮な生しらすや桜エビなどが味わえる漁港の中の人気食堂「田子の浦港 漁協食堂」

「田子の浦港 漁協食堂」は、国道1号線から左手に港を眺めながら約800ｍ程進んだカーブのところにあります。
壁面に富士山が描かれている倉庫が目印です。

駐車場は20台ほどのスペースがあります。

食堂は、朝しらすの競りが行われる場所をそのまま利用。
関係者でないとなかなか入りづらい建物ですが、壁にはちゃんど「漁協食堂 この裏です」の文字。

鉄筋剥き出しの天井、コンクリート床、壁のない屋内広場。
まさに市場の雰囲気をそのまま楽しめます。

そこにテーブルと椅子が並べられ、ざっと100名程度が座ることができます。

小さなお子様用の椅子もご用意。

ペット同伴の方の為のテーブルもあります。

注文は、ど〜んっと掲げられた大漁旗のところで。

メインはもちろん「しらす」ですが、「桜エビ」や「生たまご」など様々な食材とのコラボレーションメニューもあります。

注文はセルフサービス式。
メニューが決まったら食券機で食券を購入。
発券と同時に厨房に注文されます。

料理が出来上がり次第、整理番号が呼ばれ、取りに行く仕組みとなっています。

お茶や水はセルフサービス。

王道の「しらす丼」。
新鮮で透き通った色。
プリプリッとした食感がたまりません。
味噌汁にもしっかりと「しらす」が入っています。

食べ終わった食器は、返却口に自分で下げます。

港内では、海産物や加工品の販売も行っています。

魚が泳ぐ水槽もあり、お子様が興味津々。

テーブルが並ぶ広場からは、船が停泊する港の様子を眺めることができます。

港内の様子。

駐車場からは、雄大な富士山を眺めることができます。
生しらすと富士山、富士市の名物を2つも一緒に楽しめるお得なお食事でした。