田子の浦港 漁協食堂
漁港の中で営業しており、新鮮な生しらすなどが味わえる人気食堂です

田子の浦港 漁協食堂

2024.4.18 2018.10.17
田子の浦港 漁協食堂

ご案内

漁港の中の人気食堂

漁港の中で営業している人気食堂。
ここの名物は、獲れたてのしらすです。
一艘曳きという漁法でしらすを傷つけることなく水揚げするので、身がぷりっとして甘みがあり、鮮度も抜群。
釜揚げしらすも、旨味が濃く深い味わい。
塩分控えめの柔らかな食感で、しらす本来の味が楽しめます。

  • 悪天候などにより漁がない場合、冷凍しらすでの対応となります。
    鮮度抜群の生しらすを急速冷凍し富士山の伏流水で解凍するので、とれたてと変わらない味を楽しめます。

朝、しらすの競りが行われる場所が食事処となります。
漁港の中だけあって、鉄筋剥き出しの天井、コンクリート床、壁のない屋内広場にズラ〜ッと100席程度のテーブルと椅子が並びます。
潮風に吹かれて市場の雰囲気を楽しみながら、お食事します。

お出掛け前に要確認

漁の状況によっては、販売しなかったり、販売しても少量の提供ですぐに売り切れてしまう丼もあります。
また、台風による臨時休業や、漁がない時期(1月から3月)も営業していないので、現地ホームページ等をご確認の上、お出掛けすることをお勧めします。

現地レポート

「田子の浦港 漁協食堂」は、国道1号線から左手に港を眺めながら約800m程進んだカーブのところにあります。
壁面に富士山が描かれている倉庫が目印です。

田子の浦港 漁協食堂

駐車場は20台ほどのスペースがあります。

田子の浦港 漁協食堂

食堂は、朝しらすの競りが行われる場所をそのまま利用。
関係者でないとなかなか入りづらい建物ですが、壁にはちゃんど「漁協食堂 この裏です」の文字。

田子の浦港 漁協食堂

鉄筋剥き出しの天井、コンクリート床、壁のない屋内広場。
まさに市場の雰囲気をそのまま楽しめます。

田子の浦港 漁協食堂

そこにテーブルと椅子が並べられ、ざっと100名程度が座ることができます。

田子の浦港 漁協食堂

小さなお子様用の椅子もご用意。

田子の浦港 漁協食堂

ペット同伴の方の為のテーブルもあります。

田子の浦港 漁協食堂

注文は、ど〜んっと掲げられた大漁旗のところで。

田子の浦港 漁協食堂

メインはもちろん「しらす」ですが、「桜エビ」や「生たまご」など様々な食材とのコラボレーションメニューもあります。

田子の浦港 漁協食堂

注文はセルフサービス式。
メニューが決まったら食券機で食券を購入。
発券と同時に厨房に注文されます。

田子の浦港 漁協食堂

料理が出来上がり次第、整理番号が呼ばれ、取りに行く仕組みとなっています。

田子の浦港 漁協食堂

お茶や水はセルフサービス。

田子の浦港 漁協食堂

王道の「しらす丼」。
新鮮で透き通った色。
プリプリッとした食感がたまりません。
味噌汁にもしっかりと「しらす」が入っています。

田子の浦港 漁協食堂

食べ終わった食器は、返却口に自分で下げます。

田子の浦港 漁協食堂

港内では、海産物や加工品の販売も行っています。

田子の浦港 漁協食堂

魚が泳ぐ水槽もあり、お子様が興味津々。

田子の浦港 漁協食堂

テーブルが並ぶ広場からは、船が停泊する港の様子を眺めることができます。

田子の浦港 漁協食堂

港内の様子。

田子の浦港 漁協食堂

駐車場からは、雄大な富士山を眺めることができます。
生しらすと富士山、富士市の名物を2つも一緒に楽しめるお得なお食事でした。

田子の浦港 漁協食堂

基本情報

住所 静岡県富士市前田866-6 田子の浦漁業協同組合敷地内
TEL 0545-61-1004
営業期間 4/1~12/28の毎日営業
  • 1~3月はお休みとなります。
  • 台風の影響により漁に出られない等、状況によっては、臨時休業となります。
営業時間 10:30~13:30
駐車場 有り(無料)
アクセス

東名富士ICから約5.5Km(約15分)

JR新富士駅から田子浦地区コミュニティバス「しおかぜ」乗車「前田新田東」下車(約20分)

  • 日曜、祝日は運休となります。
サイト ホームページ Instagram
  • 掲載する内容は正確性を心がけておりますが、現地の事情や状況の変化により変更する場合もございます。
    お出掛け前に、現地にご確認ください。

地図

周辺観光施設
アクセス時間

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  • 所要時間は、道路状況等により変更になることがございます。おおよその目安としてご参考になさってください。
 
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